とものつぶやき 巨木と子どもの風景 孫をモデルに人物の練習を始めました。来年の県展に出す50号に人物を入れたいからです。今、頭の中にある絵のイメージは、大きな古い木とその下で遊ぶ子ども。何百年も同じ場所に立ち続けている巨木は、小さな子どもが育って大人になり、また次の子どもが大きくなっていくのを何十回もくり返し見てきたはずです。「ああ、またこの子も大きくなっていくんだなぁ。」と優しく見守っているような木を描きたいと思います。 2025.09.26 とものつぶやき