大きな木

主に木のある風景を題材とした管理者ともの自作絵画作品集

とものつぶやき

県展を見に行きました 2

県展の会期も、間もなく終了します。9月末からバタバタと慌ただしい日が続いたため、今年は前期の彫刻や日本画は見に行けませんでした。「洋画だけでも見なくては。」と、他の用事と抱き合わせて出かけたところ、作品目録の引換券を忘れてしまい、受付で別紙に記入して、いただくことができました。恥ずかしいし、情けないです。
とものつぶやき

スケッチに行きました 6(2024/09/19)

先日、県展の搬入に行って来ました。その日の最高気温は33度でした。まだ数回しか出品経験のない私ですが、太陽ギラギラの中で大きな50号を運んでいくのは初めてです。思えば昨年の9月も暑さが収まらず、スケッチに行きたくてイライラしていた記憶があります。それでも多少は涼しくなった11日には40分の戸外スケッチを敢行しているので、今年は本当に異常な気がします。真面目に地球の未来が心配です。
巨木作品

時を想う(2023)

坂道を登って訪れる境内、そのはずれに立つこの木の周りには、特別な時間が流れているようです。長い年月、里を見守って来たであろうこの木と一緒にいられることが何となく嬉しい不思議な空間です。 (長生郡睦沢町 大上)
とものつぶやき

工作のアイディアを絞り出す

初孫の誕生待ち、短い間ですがちょっとだけお世話、気持ちの落ち着かない中でも、工作指導は入ります。小学生であったり、高齢者であったり、準備も早めにしてあったので、それは楽しい時間です。その中で、ひとつだけ予想外なことが起こりました。
とものつぶやき

久しぶりに静物を描こう?

風景ばかりを描いているうちに、静物や人物が描けなくなっているのではないかという不安に駆られています。中心にある形は描けそうですが、作品として仕上げたい時に背景はどう処理したら良いのだろうという迷い。暑くて外で描くのもつらいし、室内で何か静物を置いて描いてみようと思ってからすでに1ヶ月近くが経ちました。
チャレンジ作品

チャレンジあるのみ その10

短かった梅雨が明け、猛暑日の到来です。積極的に外に出る気にもならないので、午前10時くらいには冷房を入れ、小さな水彩画を描いています。この夏、少しでも上達したいのは「背景の処理」、中心に描いたものがきれいに見えるように効果を考えて色を置いてみたいのですが、なかなか難しいです。とりあえず、4月に探しに行った切り株の写真を使って練習してみました。
とものつぶやき

梅雨に入って美術館めぐり

雨が続いて暗い上に蒸し暑い、梅雨が明ければ猛暑日の到来、「夏の間は大きな作品の制作も外でのスケッチもしない、できない。」と決めている私は、駆け込みで作品の制作や戸外でのスケッチも終了しました。この時期はいろいろな情報や知識をインプット、あれこれ考えながらのお試しをする期間です。先週、今週は美術館にでかけました。
とものつぶやき

スケッチに行きました 5(2024/6/10~)

現在のところ、「描きたい!」と思う新しいモデルさんはみつかっていないので、これまで描いてきた木の中で構図を変えて描くことを考えました。県内にある何本かの大好きな木を思い浮かべ、「ここしかない!」と決めたのが「宝善寺の椎の木」です。
巨木作品

春を纏う(2024)

 きっと見上げるような大きな木だったことでしょう。今ではすっかり朽ちてしまっています。3月に来た時は枯れ草に覆われていたのに、4月に入るとまわりはすっかり緑色、花も咲いていました。新しい春が来るたびにそれを身にまとい、素敵な姿を見せているのです。まだまだずっと、この場所で頑張っていくのでしょう。 (千葉市 野呂町)
チャレンジ作品

迷いながら仕上げた1枚

自然公園の中でみつけた大きな切り株を描いた20号が、何とか描き終わりました。静物画のつもりで「春の花や若草にかこまれた切り株」を描こうと思ったのですが、予想外に難しく、どう描いたら良いのか途中でわからなくなり、最後まで迷いながら仕上げた1枚です。
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