季節の作品

干支の貼り絵(2025_午年)

2012年からスタートした「干支のお正月飾り」は一昨年から2周めに入りました。もともとは、ウサギやキツネなど動きを出しやすい動物の型紙を使って作品づくりをしていたのですが、「干支を作りたい!」というリクエストのもと、半ば強引に干支の動物たちの型紙をひねり出してきました。
とものつぶやき

県展を見に行きました 3

近頃の気候は暑さが収まったと思うといきなり寒い日がやって来る。「秋」はどこにいってしまったのでしょう。家の中も庭仕事も「暑いから」と先送りしていたものが、「寒くなる前に」というあせりに切り替わり、毎日バタバタしています。「これまでとは違った感じの作品を描きたい。」と習作を繰¥り返していたのに、集中して描く時間が飛び飛びになると、どんどん頭が混乱して来ます。
材料のアイデア

シルエットの形づくり(ハロウィン工作)

季節行事は工作のネタに持ってこい。10月になればハロウィン工作は外せません。しかし何年も同じものを続けていればマンネリ化して私自身が楽しくないので、材料や形態を変えて見た目は変わるように工夫しています。去年、今年と新しいハロウィン工作を考えてみました。
巨木作品

永い刻・ひとつの朝(2025)

もう何百年もこの場所に立ち続けている木、いろいろなことがあったし、いろいろなものを見て来たのでしょう。とっても永いその時間もひとつひとつの日々のくり返し、今日も変わらず朝陽を浴びて・・。ある夏の朝。 (千葉市 平川町)
とものつぶやき

巨木と子どもの風景

孫をモデルに人物の練習を始めました。来年の県展に出す50号に人物を入れたいからです。今、頭の中にある絵のイメージは、大きな古い木とその下で遊ぶ子ども。何百年も同じ場所に立ち続けている巨木は、小さな子どもが育って大人になり、また次の子どもが大きくなっていくのを何十回もくり返し見てきたはずです。「ああ、またこの子も大きくなっていくんだなぁ。」と優しく見守っているような木を描きたいと思います。
とものつぶやき

久しぶりの人物! 練習から・・

もうすぐ県展の搬入、今年の作品はすでに準備できています。でも、問題はその次です。私は50号を1枚描くのに半年以上もかかってしまうので、早く描き始めないと来年の梅雨入り前には終わりません。
動物型紙

ちょこっと型紙集③

最初にクマの型紙を考えた時、見上げたり振り向いたり、顔の動きでしかポーズは変えられないと思っていました。(→型紙集とその使い方1・クマ)ところが、それを使ってくださる人達の柔軟な頭で新しいポーズができてきます。クマも元気に動き出しました。
チャレンジあるのみ

チャレンジあるのみ その14

透明水彩のぼかしやにじみを利用して、さらっとしたきれいな色の絵にまとめてみたいと練習は続きます。こんなタイプの絵を描けるセンスは自分にはないとわかっているので、水の扱い方が少しでも進歩し、写実から離れて画面を構成することに慣れて来れば良しとします。
チャレンジあるのみ

チャレンジあるのみ その13

また、暑い夏がやってきました。冷房の効いた部屋では、パレットの絵の具がすぐに乾いてしまうアクリルガッシュは使いにくくて仕方がありません。次の作品の構想や下描きくらいができれば良いのですが、4月から梅雨入りまでの毎日が今年はあまりにも忙しかったので、モデルさんを探すこともスケッチにでかけることもできないまま、夏本番を迎えてしまいました。時間を無駄にしたくはないのですが、さて何をしたら良いでしょう?
材料のアイデア

難易度を上げる工夫(簡単ポップアップカード)

私が準備する工作は、「作業は簡単、それぞれのアイディアで好きなようにつくる。」が基本です。参加する方が皆、同じくらいの技能を持っているとは限りませんし、それぞれの経験からくる「こんな感じにつくりたい!」もあります。好きな材料を選んで満足できる作品を仕上げてもらえば、その時間は大成功です。
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