工作のアイディアを絞り出す
工作のアイディアを絞り出す
初孫の誕生待ち、短い間ですがちょっとだけお世話、気持ちの落ち着かない中でも、工作指導は入ります。小学生であったり、高齢者であったり、準備も早めにしてあったので、それは楽しい時間です。その中で、ひとつだけ予想外なことが起こりました。
久しぶりに静物を描こう?
風景ばかりを描いているうちに、静物や人物が描けなくなっているのではないかという不安に駆られています。中心にある形は描けそうですが、作品として仕上げたい時に背景はどう処理したら良いのだろうという迷い。暑くて外で描くのもつらいし、室内で何か静物を置いて描いてみようと思ってからすでに1ヶ月近くが経ちました。
チャレンジあるのみ その10
短かった梅雨が明け、猛暑日の到来です。積極的に外に出る気にもならないので、午前10時くらいには冷房を入れ、小さな水彩画を描いています。この夏、少しでも上達したいのは「背景の処理」、中心に描いたものがきれいに見えるように効果を考えて色を置いてみたいのですが、なかなか難しいです。とりあえず、4月に探しに行った切り株の写真を使って練習してみました。
梅雨に入って美術館めぐり
雨が続いて暗い上に蒸し暑い、梅雨が明ければ猛暑日の到来、「夏の間は大きな作品の制作も外でのスケッチもしない、できない。」と決めている私は、駆け込みで作品の制作や戸外でのスケッチも終了しました。この時期はいろいろな情報や知識をインプット、あれこれ考えながらのお試しをする期間です。先週、今週は美術館にでかけました。
スケッチに行きました 5(2024/6/10~)
現在のところ、「描きたい!」と思う新しいモデルさんはみつかっていないので、これまで描いてきた木の中で構図を変えて描くことを考えました。県内にある何本かの大好きな木を思い浮かべ、「ここしかない!」と決めたのが「宝善寺の椎の木」です。
春を纏う(2024)
きっと見上げるような大きな木だったことでしょう。今ではすっかり朽ちてしまっています。3月に来た時は枯れ草に覆われていたのに、4月に入るとまわりはすっかり緑色、花も咲いていました。新しい春が来るたびにそれを身にまとい、素敵な姿を見せているのです。まだまだずっと、この場所で頑張っていくのでしょう。 (千葉市 野呂町)
迷いながら仕上げた1枚
自然公園の中でみつけた大きな切り株を描いた20号が、何とか描き終わりました。静物画のつもりで「春の花や若草にかこまれた切り株」を描こうと思ったのですが、予想外に難しく、どう描いたら良いのか途中でわからなくなり、最後まで迷いながら仕上げた1枚です。
雨続きの5月 今年も!
今月は家の中のこと、家族のことでも忙しく、このブログの投稿も全く後回しです。気持ちを前向きにするために「愚痴を発散」します。
グリザイユ技法?
「小さくても存在感のあるモデルさん」として、たくさんの面白い形の切り株をみつけました。その中でもやや大きめのものを20号で描いています。この画面の大きさは巨木を描くには迫力が出ないので、実物大に近い大きさで描けるちょうど良いモデルさんです。
スケッチに行きました 4(2024/4/16)
桜の季節も過ぎ、自然公園の人出も少なくなってきた4月16日、切り株探しとそのスケッチに行きました。前回来たのは3月20日、まだ1ヶ月も経っていません。それなのに何という変わりよう、どの切り株のまわりも「緑ちょこちょこ、ほぼ枯れ草」だったのに、どうしてこうなるんでしょうか。