夏の工作1

季節の作品

昨年の投稿後に考えて実施したもの、今年新しく考えているものを追加します。

真夏の海

 おりがみのパーツやアクリルカラーを重ね塗りした紙(→材料のアイディアと作品例)を使って表現した夏の海の風景です。夏らしいイメージのデザインペーパーを1枚はりつけた台紙に厚みのあるヨット(おりがみのパーツ)や発色の良い海や太陽(アクリルカラー)をいれました。海の青は無造作に切った形を隙間が空くように貼り付けただけですが、うまく波の感じが出ました。

 入道雲がわき、太陽もギラギラの風景です。

 水の模様が面白かったのでビーチボールで遊ぶイメージ。ヨットの浮かぶ海との組み合わせが難しかったです。

 

 

お皿のちぎり絵

 丸い紙皿の中に夏のイメージで和紙を貼ってみました。皿としてのカーブやふちの凹凸にも、うまく貼ることができます。魚や海藻、水の流れなどは、複雑な形ではなかったので、一生懸命ちぎってもらいました。

 

梅雨の風景(のび~るねんど)

 粘土で作る作品を置く台を準備しました。マーブリングした紙をA6サイズの厚紙に貼り、更にクリアポケットに入れました。(粘土の水分からの保護)その上にのび~るねんどで作ったものを並べていきます。(→細かいこといろいろ1 使いやすい粘土)違う色の粘土を混ぜて新しい色が作れるので、立体的な絵作りをしていきます。 

 

 あじさいの花、葉、かたつむりの親子をそれぞれ作って並べてみました。あまり細かい形を作るのは難しいので、雰囲気が出たら上出来です。かたつむりの殻やあじさいは、2色を混ぜている途中のマーブル状態をくるくるっとまるめて終わりにしました。目玉はがんばりました。

 かえるの形を作ってみたのですが、三次元で作るとリアルに近づいてかわいくないことに気づきました。そこで、台紙の上に直接、厚みのある絵を作っていくことにしました。この方法でないとできない形もあると思います。立体作品とは言いがたいのですが、粘土の質感がかわいい絵なので、これもありにします。しっかりくっついていない所は乾いたらバラバラになります。パズルと考えるか、接着剤を使うか・・。

     

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