県展を見に行きました 2

とものつぶやき

 県展の会期も、間もなく終了します。9月末からバタバタと慌ただしい日が続いたため、今年は前期の彫刻や日本画は見に行けませんでした。「洋画だけでも見なくては。」と、他の用事と抱き合わせて出かけたところ、作品目録の引換券を忘れてしまい、受付で別紙に記入して、いただくことができました。恥ずかしいし、情けないです。

かなり駆け足で回ってしまいましたが、面白いし、参考にしたい作品もたくさんありました。やはり、メッセージ性の強い作品は目を引きます。「描きたいもの」が作者の中でしっかりしているのだと想います。色の使い方もそれぞれですが、「出してみたい色」がたくさんあります。アクリル絵の具では限界はあるものの挑戦してみたいと思いました。

 

 描きあげた時からわかっていたことですが、今年の出品作は木の立っている場所の雰囲気を重視したために木が小さくなってしまい、迫力はありません。気に入ってはいるけれども、展示されているのを見ると、やはり足りないものがあると思いました。見たものの印象が強く、やる気が出ているうちに、次の作品を進めていこうと思います。

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