このところ予想外のトラブルが続き、目の前のことに追われるばかりで、美術館や画廊などへ作品を見に行く機会も減っていました。しかし、それも二まわりめ(2年目)に入ると何となく起こりうることの見通しがつくようになり、「見たい!」と思った作品は早めに予定を組んで見に行けるようになりました。他の人の作品を見るのは刺激になります。いろいろな技法を見て自分でもやってみたいと思うものもあれば、素晴らしい技術でとても真似はできないと思うものもあるのですが、とにかく楽しいです。
先日、招待ハガキをいただいたので久しぶりに東京まで行き、国立新美術館の国展も見て来ました。彫刻から見始めましたが、市展や県展で見るより遙かに作品数が多く、表現方法も多様なので面白いです。次に絵画に進みましたが、数が膨大なので目当ての作品を探しながら目についた作品だけをじっくり見るという感じで、最後の方は写真も版画も駆け足になってしまいました。が、「また明日から頑張ろう。」と思える楽しい1日でした。
ただ、夫と一緒に展示室を回りながら「この○○良いねえ。」と同じくらい出て来た下世話な会話。「こんなに大きな作品描いて、この後どうするんだろう?」「置いておく場所がある人が描くんだろう。」私の家も描いた作品が溜まって、それなりにはスペースを圧迫しているので、作品のその後は気になります。
昨年、義母のサービス付き高齢者住宅から介護施設への引っ越しがありました。その後片付けをしながら、自分のことは時間の余裕がない娘に頼りたくもないし、年をとった自分がやりたくもないと片付けスイッチが入り、家の中の不要品はどんどん捨てました。(→時間は作るもの・・整理整頓)ただ、その時に捨てる踏ん切りがつかず、先送りにしているのが私や娘の作品類、今でも私の作品は増え続けるばかりです。
①娘の子どもの頃の作品
家で描いたもの、保育所や学校で描いてきたものが大量にありましたが、かさばらないので一部は残してありました。孫がだんだん育ったら「お母さんの絵だよ。」とやる気スイッチを押してから処分しようと思います。代わりに孫の作品を残します。

今見てもびっくりの秀作、長野オリンピックの里谷多英さん。年長さんの時に保育所で描いた絵です。

②娘の大学受験(予備校)、大学時代の作品
持って行かないなら捨てる一択。

③私の作品
パネルに貼ったままの小さめの作品はもらってくれる人がいれば、どんどんあげてしまいます。あげる機会がなければ、パネルからはずしてファイルに保管。遠い未来に処分するのも簡単でしょう。問題は大きな作品です。一番大きなものでも50号ですが、クローゼットにも入らず材料部屋にこの通り。私は県展への出品歴も浅いので今はこの程度ですが、毎年1枚ずつ増えていったらと思うと考えてしまいます。


とりあえず、今のところはまだ私の技術も発展途上、少しずつできることは増えていると信じたいので、たくさん描いて作品も増えます。その分、古い作品の中には下手くそで恥ずかしい作品もあるので、そんな作品から処分していこうと思います。保管スペースを決め、絶対量は増やさずに気に入っているものだけ残す・・。それでもいつかは処分かな?私は先の計画まで考えると安心するたちなので、きちんと自己完結することを考えますが、夫や娘はなかなか重い腰を上げてくれません。


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