その他

巨木作品

光、射して・・(2023)

本も椎の巨木が立ち並ぶ鬱蒼とした参道。大きなうろやこぶ、ねじれながら伸びていく高い梢。木々の迫力に圧倒されます。雲が切れたのか、日射しが強くなりました。葉の間から射し込む光に照らされたこの木を「描きたい!」と思いました。(市原市 奈良)
巨木作品

時空のかたち(2018)

大地をつかむように張った根、がっしりと太い幹から拡がる枝と茂った葉・・。古木のそばに立つと何百年という時の流れを思わずにはいられません。長い時をずっと同じ場所に立ち続けていたもの・・。時空という概念を「手で触れるかたち」に例えるとしたら、私はこれだと思います。
巨木作品

凜(2012)

確かに実在した木ですが、実在の風景ではありません。この古木が原野の中に凜と立っているイメージです。
巨木作品

遙かな時を(2022)

この大きな樹も、ここから見える風景も、長いこと変わらずにここに在るのでしょう。遠くまで見渡せるこの場所で、どんなものを見てきたのか、この樹に聞いてみたくなります。
巨木作品

神無月の朝(2017)

畑と雑木林とゴルフ場ばかりが続く中に、こんな大きな神社があるなんて驚きでした。長い参道には大きな古木が立ち並んでいます。
巨木作品

こもれび(2022)

たくさんの石仏が並ぶ妙楽寺の参道。地面に落ちる光をうまく描きたいとずっと思っています。(長生郡睦沢町 妙楽寺)
巨木作品

光降る(2021)

とても大きな椎の木のそばに鐘楼が建っています。幹も何枚か描きましたが、風の音や蝉の声が降ってくる梢も印象的で、違う構図で描いてみました。(千葉市 平川町) 
巨木作品

とおり道(2019)

NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」のロケをここ(天神の森)でやったそうです。べとべとさんがついてくるシーンです。本当に何かとおりそうな、雰囲気のある森でした。(匝瑳市 飯高)
巨木作品

独り(2015)

小櫃賀恵渕の川のそばの狭い場所に立つ椎(シイ)の木です。上に伸びるというより、地を這うように横に枝が拡がっています。 (君津市 賀恵渕)
巨木作品

山里の主(2018)

個人のお宅の庭に素晴らしい椎の木がありました。人の生活とともにある樹、とても暖かい感じがしました。(君津市 奥米)
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