干支のはり絵(卯年)

季節の作品

 動物の型紙を使った「干支のお正月飾り」です。2012年の辰年からスタートし、今年で12年め、やっとひと回りです。(→工作/季節の作品/干支のはり絵一覧)
作品を作る時に、みんな見本と同じでは楽しくありません。「動物の体をいくつかの型紙に分けて、組み合わせながらいろいろなポーズを作る。」という方法を思いつき、最初に形ができたのが「きつね」と「うさぎ」でした。(→工作/動物型紙/型紙集とその使い方1) この2つは使い勝手が良いので、季節や行事の作品のあちらこちらに顔を出して来ましたが、干支の主役としては12年間待たされての登場ということになります。(きつねは干支の出番はありません。)

 主役になれたのがとても嬉しくて、お正月を楽しんでいる感じにしたいと思ったのに、はしゃぎ過ぎの新年会になってしまいました。耳はいつもはきちんと頭についているのですが、頭から離れそうです。

 

 

 違う絵も作ってみました。「おりがみのパーツ」は立体的で存在感があるので助かります。(→工作/材料のアイディア/材料のアイディアと作品例/おりがみのパーツ)

たくさんの独楽(こま)に興味津々の子うさぎ、お母さんも一緒に走ります。

末広がりの大きな扇には、もっと興味津々。見守っているお母さん。

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