チャレンジ作品

梅雨空に咲く(2019)

 花を描いてみましたが、今のところは惨敗。アクリルガッシュで描きこんでしまったら、花びらのうすくやわらかい感じは出ませんね。描いたのは梅雨の頃。背景で季節感を出そうと透明水彩を使ってみました。違う絵の具を同じ画面に入れたら発色が不自然な気がして、画面を区切りました。
チャレンジ作品

ぼくたちの庭(2020)

動物や人と組み合わせて描いてみたいのですが、なかなか自然な感じになりません。この作品も猫の顔が本当にかわいくない!神社やお寺でスケッチしていると猫が出てくることが良くあります。でも、急いでカメラを向けると睨まれます。
巨木作品

とおり道(2019)

NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」のロケをここ(天神の森)でやったそうです。べとべとさんがついてくるシーンです。本当に何かとおりそうな、雰囲気のある森でした。(匝瑳市 飯高)
巨木作品

静寂の音(2015)

S字に曲がった大きな大きな欅(ケヤキ)です。祭礼の前日、いつもかかっているしめ縄がはずされていて、がっしりとした幹を初めて見ることができました。遠くにたくさんの人がいる気配がしますが、境内には私だけ。
巨木作品

独り(2015)

小櫃賀恵渕の川のそばの狭い場所に立つ椎(シイ)の木です。上に伸びるというより、地を這うように横に枝が拡がっています。 (君津市 賀恵渕)
巨木作品

山里の主(2018)

個人のお宅の庭に素晴らしい椎の木がありました。人の生活とともにある樹、とても暖かい感じがしました。(君津市 奥米)
巨木作品

秋に染まる(2017)

「雄龍」というかっこいい呼び名がつけられている椎の木です。11月のはじめ、西に傾きかけた陽を受けて、オレンジ色に染まって見えました。 (大多喜町 小田代)
巨木作品

光降る日(2020)

上植野の椎(シイ)の木を、別の角度から。光が白っぽい春の日です。(勝浦市 上植野)
巨木作品

晩秋の空へ(2014)

少し低くなったところから見上げた構図です。この絵を描こうと思った日は12月のはじめ、良く晴れていました。(勝浦市 上植野)
巨木作品

時を語る(2013)

私が住む千葉県は椎の木の巨木がたくさんあります。その中でも私がイチオシだと思うのはこの樹です。どの角度から見ても違った魅力のある樹で、地面に落ちた枝からもまた新しい樹が生えていたり、抜群の生命感。この樹は大小合わせて10枚くらい描きました。道ばたに「千年の椎の木」 と小さな看板が出ています。(勝浦市 上植野)
タイトルとURLをコピーしました